オーストラリア留学 視察レポート
グリフィス大学の訪問はとても楽しみにしていました。実は、私が高校の頃、留学する前にお世話になっていた英語の先生がグリフィス大学の卒業生でした。高校の時から、グリフィス大学の話をよく聞いていて、いつか行ってみたいと思っていました。
グリフィス大学は、ブリスベンとゴールドコーストにキャンパスを持っていますが、ゴールドコーストキャンパスは、グリフィス大学最大の面積を持つキャンパスで、設備はトップクラス。憧れのキャンパスライフを送れるのは間違いなし!すばらしい環境でした。
オーストラリアの大学に進学しようとするとき、ゴールドコーストだけ省いて探している方も少なくないと思います。 ゴールドコースト=遊ぶというイメージは、観光名所だけにあると思います。 ただグリフィス大学は、そういうことはなく やはり大学に進学を目指している生徒さんが多いですので、目標に向かって頑張っていらっしゃる姿がたくさんありました。 地域ではなく、自分の目標をしっかり持って、頑張ることで、英語も上達しますし、夢に近づけるのだと思います。 グリフィス大学は、オーストラリアの学生も多くいますし、ゴールドコーストという立地を活かし、 年間を通して様々なイベントがあります。 楽しみながら勉強もしたいという人にお勧めの大学、英語学校です。
グリフィス大学のゴールドコーストキャンパスは、とても新しく、設備も最新のものばかりです。 写真は、大学の一室。 ここで講義を受けます。このようなスタイルではなく、普通の教室もたくさんありますが、とっても素敵だったので撮影させていただきました。
ライブラリーも充実していました。 こんなところで勉強できるなんて、最高です! 大学の授業は、エッセーの提出やプレゼンも多いです。調べものをするために、大学のライブラリーに缶詰め状態になることも多々あるとか。
大学の中にブリッジが・・・・(笑) キャンパスの大きさを物語っていますね。
カフェテリアも素敵でした。私が訪問したときは、すでに16時を過ぎていましたが、学生さんがたくさんいました。 活気ある大学ですね。
日本の大学は、4年間なのに対し、オーストラリアは3年間で卒業することができます。 ただそのためには、大学1年生になるときに、オーストラリア人の高校卒業者と同じスキルを身につけておく必要があります。 というのは、オーストラリアの学生は小さい時から、学校でエッセーの書き方やプレゼンの仕方などを学んできていますが、 私たち日本人はそのような授業を受けてきていないことがほとんどです。そのため、そのようなスキルを身につける必要があります。 それをファンデーションコースで受けることができます。 通常、ファンデーションコースは、1年間です。ファンデーションコースを終え、それから大学1年生に入学となるため、 合計4年間かかってしまうのですが・・・・ できるだけ費用を抑えて、卒業を早めたいという人は、ファンデーションコースを受けずに、大学内部にあるカレッジで1年間単位を取り、 大学2年次に編入するということができます。(成績や英語力などにもよります) そうすることで、大学を3年間で卒業することができ、費用も時間もセーブすることができるのです。
日本の高校在学中の方から 「海外のキャンパスライフにあこがれていて・・・どこかいいところはありますか?」というお問い合わせをいただくことがあります。 グリフィス大学は、間違えなく候補としてあがってくると思います。(ゴールドコーストキャンパスが特にお勧めです)キャンパスは、まるでひとつの街のようにお店やカフェ、クリニックなどがあり、必要なものはすべてそろっています。中庭は、日本にはない植物がたくさんあり、オーストラリアらしさを感じながらキャンパスライフを送ることができます。授業の内容もすばらしいですし、オーストラリア国内だけではなく、世界からも注目されている大学ですし、今後、日本からの留学生の受け入れもさらに積極的にしていくそうなので、日本からも注目されそうです。 グリフィス大学付属英語学校(GELI)からグリフィス大学への進学、もしくは私立英語学校からの進学も可能なので、 IELTSがなくても入学可能というのもありがたいことです。 入学試験は、随時手配可能ですので、ご希望の方は、当社アンアルウェンにお問い合わせください。